薬剤師として教育の分野でできること
コンテンツマネジメント部
編集グループ
2014年入社
入社のきっかけは?
前職の10年間は、ドラッグストアで調剤、店舗管理者、教育部門などを経験し、現場で薬剤師、登録販売者の育成に携わっていました。薬剤師として、地域のお客様、患者様のQOL向上に貢献しているというやりがいを感じていましたが、以前から薬剤師、登録販売者の教育などに興味があったため、転職を考えるようになりました。自分の経験を生かせる分野で探したところ、ネットパイロティングではまさにやりたいと思っていた業務ができると知り、応募を決めました。
具体的にどんな仕事をしていますか?
登録販売者向けの試験対策テキストの制作や外部研修の講師などをしています。また、ヘルスケア関連メーカーから発売される商品の特長や販売ノウハウなどを動画コンテンツにした、「Smart Com.」の制作、店頭薬剤師向けのe-ラーニングにもかかわっています。このほか、薬剤師として学術的な視点で社内の制作物のチェックも行います。業務のバリエーションが豊かなので、毎日飽きません(笑)。
入社してギャップはありましたか?
面接のときに社員の方々とじっくりお話しができたので、環境面でのギャップはありませんでした。わからないことは質問しやすい雰囲気なので、入社初日から「この会社に入って良かった」と感じました。ただ、私の部署はライティング業務が多いのですが、想像していたよりも文章を書くことが難しかったです。入社当初は大変な思いもしましたが、先輩や同僚との距離感がちょうど良く、見守ってもらいながら前向きに業務に取り組めました。自分自身のスキルアップも体感できています。
やりがいを感じるときはどんなときですか?
店頭の売上を左右する、責任ある仕事ができたときにやりがいを感じます。先日、自分が担当したヘルスケア商品の店頭用CM動画(電子POP)を見に、近所のドラッグストアに行ったんです。ちょうど売場でこの動画を見ているお客様がいたのですが、なんと私の目の前でこの商品を買い物かごに入れたんです。思わずガッツポーズしましたね(笑)。この動画は、先輩に教えてもらいながら制作した、非常に思い入れのあるものでした。クライアントから高い評価をいただけるよう、これからも成長していきたいです。
9:30
出社、メールチェック、1日のスケジュール確認
10:00
制作物の薬事チェック
13:00
昼食
14:00
クライアント打合せのため外出
16:00
新商品を紹介する原稿作成
17:00
社内デザイナーからあがった動画のチェック
18:00
薬剤師講座の資料作り
19:00
退勤
行動するきっかけを逃すな(ウィリアム・ジェームズ)
「行動」は、動き始めるときに一番エネルギーを使うようです。「きっかけに気がついたときは、もっともモチベーションが高い状態で、行動するうえで最高のタイミングだ」と大学のときに知ってから、先延ばしせず、タイミングを逃さないように行動するよう意識しています。
ミンティア
リフレッシュしたいときに、気分に合わせて選びます。
炭酸水
炭酸パワーを補給して、仕事の効率を高めます。
Fitbit charge HR(活動量計)
手首につけるだけで「歩数」「心拍数」「睡眠時間」などが計測できます。
リーダーから見たT. M. さん
まったくの異業種から編集への転職ですから、疑問や不安も多かったと思います。でも、何かあったらまず聞きに行くというフットワークの軽さを武器に、どんどん前に進んでいますね。クライアント様へ同行するときは、電車の時間やランチの場所まで、すぐに調べてくれます。方向音痴の私としては頼もしい限りです(笑)。