店舗管理ソリューション

お客様とともに進化を続ける「P2NetEX」

  • ストアグループマネージャー
    流通小売業に「P2NetEX」の提案を行うストア営業チームを統括。
  • 開発担当グループリーダー
    開発チームを率い、より効果的、効率的なプロダクトの提供を目指す。
  • リテール担当マネージャー
    導入による業務改善のコンサルティングを担当する。

業務支援が一体化したソリューションサービス

  • 中川

    小売企業様の本部・店舗間の情報管理業務のなかで、「情報を整理するだけに時間が取られてしまい、本来力を入れるべき接客や売場作りに十分な時間を割けない」など、多くのお客様からお悩みを聞いてきました。「P2Net」の構想が生まれたのは、それがきっかけでしたよね。

  • 目黒

    はい。かつて小売企業の本部と店舗の間の指示・通達の連絡手段は口頭ベースから、多店舗展開をしていく過程で、FAXに変わり、2000年以降はメールでのやり取りが中心になっていきましたね。店舗数が増えていくなか、本部と店舗のどちらにも、従来のツールでは情報量が把握できないといった問題が発生しました。店舗では、本部からメールや電話、FAXなど、いろいろなツールで複数の部署から時間に関係なく指示・通達が送られ、優先順位も対応方法もわかりづらい。かたや本部側は、発信された内容が店舗で確認されたのか、作業がどこまで進捗しているのかを把握しきれない。そんなお話を、当時、別のサービスでお取引をいただいていた多くの小売業の方々からお聞きしてきました。

  • 中川

    「P2Net」は、それを解決するために独自発想で開発されたんですよね。リリース当初から小売企業様といっしょに業務支援をさせていただく心構えで、本部・店舗を問わず、お客様ご要望から実業務に適した機能を拡充し、現在では「P2NetEX」として、当初に比べて大幅に機能を強化しています。

  • 目黒

    弊社が、小売企業様のニーズをしっかりとキャッチアップし、確実に機能強化につないでいけるのは、小売業に精通した営業メンバーを集めているということが、理由の一つとしてあげられます。導入支援から稼働後3カ月のフォローアップ、半年後のフォローアップ、その後の定期訪問まで、業務効率化を進めるための仕組み作りを、一人の同じ営業マンがお客様に寄り添った形でサポートしていきます。

  • 中川

    ネットパイロティングでは、営業チームでお客様からいただいた声を集め、機能強化につなげていくといった体制が整っているんですよね。システムや中身のコンテンツだけでなく、小売企業様の業務支援そのものがサービスと一体となっているソリューションサービスといえます。

「作りたい」ではなく「使われる」プロダクトに

  • 目黒

    自社で開発部隊を構えているのも、ネットパイロティングの強みの一つです。営業が集めたお客様の要望をダイレクトに開発チームに伝え、製品強化につなげてきました。

  • 五藤

    はい。開発側では、流通小売業で働く方々が、店頭で商品に付加価値をつけて生活者に提供できるように、より効果的、効率的に行動するための仕組みの提供を目指して、開発を行っています。「流通小売業で働く方々が提供する付加価値の向上を支援すること」を原則として掲げており、これに合致する機能を考えて、価値のあるプロダクトを作成し、継続的に提供していくこと、それが私たちの使命と考えています。

  • 目黒

    さまざまな顧客要望を「P2NetEX」の機能として落とし込んでいくことで、「価値あるプロダクト」になるんですよね。

  • 五藤

    はい。開発に携わる者としては、新しい技術や新しい概念が出ると、どうしてもそれを使ってみたくなるんですが、「作りたいプロダクト」ではなく、「使われるプロダクト」を目指し、内向きではなく、常に外向きの視点で考えていこうとしています。「使われるプロダクト」というのは、独りよがりの機能にならないように、仮説検証を重ねていく必要があります。このとき、「P2NetEX」では流通小売業、 メーカーなどの特定ドメインの企業様とのつながりが重要になります。弊社の顧客基盤と情報資産が、ほかにはない強みとして生かすことができるものと考えています。

企業のあらゆる情報流に対応するソリューションへ

  • 目黒

    現在「P2NetEX」をご利用いただいている企業様、これから「P2NetEX」をご利用いただく企業様へのご提案のなかで、共通して求められているのは業務の効率化です。

  • 中川

    今後のソリューション提案を考えるうえで、「P2NetEX」が担うべきところは、単なる業務効率化のためのコミュニケーションツールではないところだと考えています。多店舗展開するチェーンストア企業の店舗スタッフ様が、店頭活動に注力できる運用の仕組みと、それを実現するためのシステムによって、本部・店舗間スタッフ同士の情報連携の効率化と、それによる生産性の向上の実現が、ますます求められると思います。

  • 目黒

    小売企業様向けに特化した「P2NetEX」を利用している企業様から評価されている機能ポイントは「連絡機能」「アンケート機能」「売場画像の管理」「成功事例の共有」などです。

  • 中川

    そうですね。将来的には、流通小売企業様が組織的に実践していく「本部によって立案される戦略の施策」を「実店舗で確実に実行する」といったPDCAのフローを支援するためのシステムとして発展し、お客様ニーズに対応したソリューションに、継続して進化させていくことが、「P2NetEX」というパッケージ製品を提供するメーカーとしての使命であると考えています。また、それが最大の強みになると信じています。

  • 五藤

    そうですね、ほかにはない新しいものというのは、今、見えていない存在しないものではなく、目の前にあるものの中に存在すると考えています。だからこそ、お客様の声に耳を傾け、感覚を研ぎ澄まして、その種を常日頃から見つけていけるように開発チームとして議論しながら、よりよいものを提供していくつもりです。

  • 目黒

    昨今の流通小売業様は、スマホ、タブレットの店頭利用やIT化などで、情報の流れが大きく変化しつつありますが、それを本部主導で情報を店舗に流していくだけでなく、店舗からの声を本部に集約したり、横展開したりする流れを整理する必要があります。「P2NetEX」は、将来的にこうしたあらゆる情報の流れに対応できるよう、流通小売業の機能に特化したコミュニケーションツールとして進化を続けていきたいですね。